講義内容

担当講義(大学院)

動的知能表現システム特論

    本講義では,ロボットに代表される知能情報機械を対象に,その動作表現の自律的な獲得に関する議論を行っていく.具体的には,ダイナミックに知的表現を生成するための,力学系(複雑系),身体性,シンボル,オープンエンドインタラクション等の概念と先端研究例を紹介し,その方法論と課題将来像について議論していく.

担当講義(学部)

インタラクティブ・センシング

    インタラクティブシステムについて考え、そのデザイン、制作を行う.Processing等のプログラミング言語、3Dプリンタ等を使ったハードウエア製作、Arduinoを利用したフィジカルコンピューティングシステムを使用する.参加者は自身のノートPCを準備すること.制作費の一部(¥5,000〜¥20,000程度,受講者による制作物のデザインによって異なる)は受講者の負担とする.また定員を30名とする.

ロボティクス表現デザイン

    近年,人間の生活に近い場所で活躍するロボットが求められているが,その普及が十分に進んでいるとは言いがたい.これはロボットが人間もしくは生物を模した外観を持つことから,その機能に対する人間側のイメージと,実際のロボット機能(知能)とのギャップが問題になっていると考えられる. 本講義では,ロボットのインタラクションシステムにおける,人間への表現について,近年の研究事例を紹介しながら講義する.具体的には,ロボットの形態とハード機構,センサー機能,ジェスチャ等の動作表現の為の制御手法,知的行動における感情移入の主観評価法等を説明する.

表現工学基礎(科学)

    近年の芸術作品は生物学、認知科学,数理科学、人工知能、ロボティクス,視覚化技術など様々な科学技術が関わっている.文化活動としての芸術と科学・工学の関連を理解し、その基礎知識を得ることを目的とする.具体的には,工学の基礎となる情報処理,人工知能,さらに認知科学の基礎知識について学ぶ.

動的知能表現システム基礎

    本講義では,表現工学基礎(科学)での人工知能,機械学習の基礎を受ける形で,動的計画法や自然言語処理などの人工知能のたの手法を学ぶ.さらに,強化学習,遺伝的アルゴリズムの枠組みについて解説を行い,最終的にはDeep learning(深層学習)に関する,基礎と応用について解説する.

キャリアデザイン

理工学基礎実験2A

認知とコミュニケーション

    本講義では,認知科学の基礎から最近の研究事例の紹介,さらに実際の実験参加など体験的な学習を行う.その知見を反映した,仮想エージェントやロボットなど,インタラクティブなメディア技術によるコミュニケーション研究の事例を紹介する.

研究室ゼミ

プラクティス